完全戦国年表/完全幕末年表:技術ばなし

Merkmark Timelines」は某CMSで運用されています。いずれは採用CMSを公表していろいろノウハウも共有していきたいのですが、本日時点では保留させてください。もうちょっといろいろ対応してからが良さそうなので。

Merkmark Timelines」は2012年以来さくらインターネットでホスティングしてきたのですが、今回エックスサーバーに移転しました。理由はさくらインターネットはSSLをリバースプロキシで利用可能にしており、https判定の自由度がないため。まあ、結果として全面SSL移転を決意したのであまり意味は無いかと思っていたのですがじつは、手持ちのガラケー(NTTドコモ N-03Dau GRATINA KYY06Y!mobile CRESTIA 402KC)でSSL接続してみたところ、どうも証明書読み込みで上手くいかず接続できない。そのため、ガラケーの場合は一律でSSLでなく非SSL接続するようにしています。別に困る内容(問い合わせフォームも設置していない)ので、この際良いかと。今日の時点では割り切ってしまっています。

……その勢いならiモード版/Y!ケータイ版も移行出来るのではという話もあるのですが、画像の多くをRetina対応したせいか画像がやたら重く、ちょっとまだ無理かも。これは改善の余地があるので、少し考えます。

UTF-8、スマホ対応といったあたりはASAHI-NETサーバ時代にすでに実現出来ていたのですが、今回の目玉?はついに年表もスマートフォンの場合にはtableでなくきちんと文字が大きくなるよう表示をcssで制御した点でしょうか。まだまだ美しさはないのですが、ようやく手を付けることが出来たのです。

他の話としては

  • twitterカード/OPG対応
  • faviconをつけた
  • 人物や城のページはfacebook/twitter/はてなブックマーク/LINEの共有ボタンをつけた

といったあたりでしょうか。

実は大きな話として、今回から戦国武将人物名鑑の各人物ページもいサイト内リンクに対応したというのも大きなところ。ずっとリンクをたどってだらだら見ることが可能になったというわけです。CMSを使ったので完全手打ちではなかったのだけども、当初投入する作業がありリンクのURIが決まっていなかっため、結局は手作業になってしまったのでした。が、年表でのリンクの作業時はsedをつかって1秒で作業出来たので進歩進歩。

ということで、CMSに投入しているのもあるので、データ取り回しであれやこれやも出来るのですが、そのあたり実現は先になりそう。

もうちょっとCSSで使い勝手を良く出来る部分もあって、一番危急のタスクとしては、人物名鑑と日本の城リファレンスのトップページ、1ページに長々とリストをのっけているけどもスマホでもPCでも見づらい&クリックしづらいの二重苦なので早期に改善していきたい。

Webの見てくれの部分ではフッター(Copyright)を必ず下に表示させるためだけにJQueryを使う暴挙に出てるので、これも改善したい。誰も見ないのかもしれないけど、現状htmlのソースも整形前で汚いYO

とまあ、一応技術の完全戦国年表と言われていたところ、ようやく個人戦国サイトで人並みレベルになったので、これからよりまともにしていきたい所存。ブログ形式の戦国時代ページだけじゃ寂しいからね。まだまだ個人戦国ウェブサイトの先陣を切り続けたい所存です。

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