Book 坂はおきつくございませんか、ええ多少きつい方が登り甲斐がありますもの 司馬遼太郎の「坂の上の雲」を先日読了した。面白くなかった。…いや、「面白くない」はあんまりだという感が私とてある。しかし、この程度の断定を修辞として行わなければ、「Theメディア市」はメディア市足り得ない。司馬作品の中でも特に圧倒的支持者を... 2004.10.28 Book