2017年1月26日で、ウェブサイト「完全戦国年表」は公開20周年を迎えることが出来ました。が、18年は更新休止している状態で、あまり自慢は出来ませんね。もう終わったサイトに近い。
ですが、「独自ドメイン版完全戦国年表」というのはずっと構想にあり、また、私自身が学士号・修士号を(歴史学ではないのですが)取得する過程において、学問のやり方というものを学び、その点からちょっと是正が必要かなと思っている部分も多くなっているのでした。そんなこともあり、まじめに少しずつ書きためてはおり、ラストスパートを宣言してもよい程度まで貯まったので、20歳を期に今年中の第4版公開を宣言しました。
コンテンツ作成自体も大変なのですが、同じくらい大変なのが新しいロゴ。じつは本日同様に2017年中の公開を宣言した完全幕末年表がすっと作れたのに対し、完全戦国年表は生みの苦しみを味わいました。アプローチが異なるロゴタイプとなっているので、是非告知ページから確認してみてください。
と、ここからは完全戦国年表20周年記念日の特別企画、「トップからリンクが切れているけどまだ残っているページの総ざらえ」 はい、過去コンテンツ完全流用の手抜き企画です。
▼戦国人・怒涛の記録
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/dotou/dotou1.htm
初期コンテンツのひとつ。ある意味では、戦国時代人物名鑑の先駆けとも言える。織田信忠1回で終了。
▼街道を行けっ!!
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/kaido/
公開することなく終わったコンテンツ。城めぐりの旅行記になる予定だったか。今にしてみれば、もっと気合い入れて書いても良かったかもしれない。だが、きっとmixiの過去日記のような痛い文章になっていたことだろう。
▼完全戦国年表ライブラリー
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/library/
「戦国人・怒涛の記録」「街道を行けっ!!」の解説が読めるのは「完全戦国年表ライブラリー」だけ!どうも、小学館文庫や東洋文庫、平凡社ライブラリーを志向してつくられた感じがある。
▼戦国メディア市
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/mediaiti/
いまではこの「BLOG M」で最終回を除いて読めるが、ちゃんとトップページだけはなぜか残っている。そして、総集編の2回にいたっては公開時サーバにもきちんと残っている。
▼完全戦国年表10周年特別企画・完全完全戦国年表年表
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/ksn10th.htm
10周年のときはやたら企画が多く、楽しいものが多い。完全完全戦国年表年表って楽しい。が、このときは大学生で自宅PCで作業出来ず、大学PCで苦労して書いたのだった。
▼完全戦国年表10周年特別企画・「完全戦国年表」誕生の真実~私はなぜ「完全戦国年表」を作ったか~
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/ksn10th2.htm
更新期間中、反響が(じつは)一番大きかったのはこのコンテンツなのだ。どうも、私立中高一貫校で挫折する経験を生々しく書いた文章というのはネットで少ないようだ。おかげさまで、給与を頂戴するほどにきちんと成長はしたし、得難き中学・高校の友人は多いが、今でも中高時代はあまり思い出したくない。同級生にはそのまま病を患った者もいる。教育で100%というのは困難である。
完全戦国年表・第4版告知サイトには、「完全戦国年表20周年記念特別企画」とある。20周年記念は全面リビルドでいくという並々ならならぬ意志である。1週末だけでは20人も書けないが、がんばるぞ、おー!