「MACHIDA PC MAP」公開から10年

「完全戦国年表」の方には10周年に関してトップページに記述したものの、「MACHIDA PC MAP」に関してはこちらにて。
「MACHIDA PC MAP」は10周年を迎えることもなく閉鎖してしまったものの、ぶっちゃけて言えば「いい時期に閉鎖できたな」という気持ちが強い。J&Pもなくなり、パルテックもなくなり、まあDOS/Vパラダイスこそ来てそこそこ盛況のようだが、ソフマップが気を吐くのを除けば、ヨドバシ一人勝ちって様相である。もっとも、そのヨドバシもマルチメディアAkibaが出来、横浜も三越跡に移転して「一番広いヨドバシ」って旨みはなくなった。「日本一のパソコンショップ」メディアバレーの時代は、本当に過去の歴史である。
以前、《「パソコン」は町田に認められたのだ、ということ(》を書いたが、全く持ってその通りであったなという印象だ。もはや、町田で自然にコンピュータは買えてしまう。あるいはパーツでさえも。とびっきりのマニアなパーツや、オタク系のものはまだ秋葉原に認められて棲息している。しかしながら、服と本を買うついでにPCソフトを買うような時代に町田は突入したといえる。
どこかのサイトでは「町田はハンズも109もあって渋谷みたいだ」って書いてあったが、たしかに渋谷の要件は満たしているのに神奈川っぽい野暮ったさを抱えているのが、町田の究極の魅力であるともいえる。だが、地方都市に移住した今となっては、郊外型ショッピングモールにやられず奮闘している町田中心街は、パソコンショップがなくても相当魅力的な街に映る。
秋葉原に行けてしまう距離に住んでいてなぜ町田が必要なのか。ひとつは「帰りに買える気軽さ」であり、もうひとつは「安らぎ」であったりするのかもしれない。小田急線で、下北沢から海老名まで帰っていた私にとって、町田は「帰ってきた」と思える最初の町だった。東京の中で町田ほどの適度な田舎さっていうのは貴重である。奥多摩じゃ行き過ぎてるし、かといって町田市の中でも多摩境レベルでは行き過ぎというものである。カントリーだけども何でも揃う街があることは、町田市民だけでなく神奈川都民が誇るべき街だということを、今一度再認識してもらいたい。
「MACHIDA PC MAP Archives」は、相変わらず公開しています。ただ、ショップの旧い電話番号が公開されたままになっているので、これだけはなんとかしなければならないだろうなあと思いつつ、メインPCが吹っ飛んでいて対処できません(涙) 時間もない。せっかく2005年の正月にかつてのPCショップ跡をいろいろ写真撮ったのになあ。これは、再度撮り直しだろうか。あ、「MACHIDA PC MAP Archives」トップページには、「なお、私は当分東京に戻る予定がないため、更新再開、というわけでは御座いません。」と書いてましたが、この度私首都圏に戻ることになりました。ただ、「MACHIDA PC MAP」更新再開ってことは、たぶんしません。3店舗じゃつくっても、なあ。